こりゃだめだ。明らかなクソゲー「天下統一SBB」をやってみた感想。

趣味(ゲーム・本)

私はライトながらゲーマーでいろいろな種類のゲームをクリアまでプレイしています。
特に歴史シミュレーションには目がなく、今回も風来のシレン6を買いにいったのにパケ買いしてしまいました。

表題に書いた通り、心が折れそうなほどのクソゲー(ここ数年でいえばあらゆるジャンルで間違いなく一番だと思う)ですが、逆に皆さんにプレイしてもらいたいと思ってしまっています・・・
レビューを書きますので参考にしてみてください。

パケ買いしてしまったパッケージ

見てくださいこのパッケージ。
古臭さがありながら、各々のキャラがたったデザイン。歴史ゲーが好きなら手を出したくなる見た目なんですよ。
これで面白くないとかわかるわけないです・・・

良いところ

①丁寧なゲーム説明

最近のオープンワールドで顕著な「とりあえずプレイして慣れろ!!」のスタイルとは対照的に、本タイトルはスタート画面に「遊戯指南」というのがあって、かなり丁寧にプレイ方法を説明してくれます。私は長すぎてスキップしてしまうレベルでした。

②かなり簡素化された能力値

このゲーム、上記のように能力値が軍事と内政しかありません。
戦争するときは軍事、それ以外には内政とわかりやすいと思います。
兵数や鉄砲は一応カスタマイズできます。

いいところはこれくらいかなぁと思います。

悪いところ

①武将の大半がモブ扱いのキャラデザ

一部の超有名な大名を除き、大半の武将はいくつかのデザインの使いまわしです。
信長の野望シリーズしかり、三国志シリーズしかり歴史ゲーは感情移入してプレイするものだと思ってますが、同じ顔同士が戦っているのを見てやる気失せました。

愛を感じれません。

②武将数の少なさ

敵の城に隣接していない城には武将がいない当たり前なほど武将が少ないです。しかも、城攻めが成功したら大半の武将が自害します。

そんな簡単に自害すな!
頼むからほかの武将もお家のために大名を逃がすくらいしてくれ・・・

③戦略性が皆無

野戦の時はまっすぐのマップでただ正面衝突、兵数と能力値が高いほうが勝ち。
攻城戦の時は3ターンで白の耐久力を減らせれば勝ち。
どんなに勝負時でも、3ターンで撤退します。

最前線に強い武将6人を置いて攻め込むだけ。
ここまでシンプルな歴史ゲー私は初めてプレイしました。

④初期シナリオが2個

これも仰天びっくりしました。
今時常設のシナリオが2個ですよ。繰り返しいろいろな武将でプレイする可能性があるゲーム性なのにありえないでしょう。

DLC]はあるものの1つ1650円。開いた口がふさがりません。

まとめ

個人的には、歴史ゲーが好きなことを差し引ても10点中2点の出来かと。こんな状態で世に出してほしくないレベル。

武将一人ひとりに物語があるし、さすがにキャラデザも何とかしてほしい。

ゲーム性は嫌いじゃないんですけど、戦略性が皆無で攻略法見つかればすぐ飽きます。

ここまで酷評するゲーム、逆に皆さんも一度手に取って体験してみてください!笑

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